本サイトは、快適にご利用いただくためにクッキー(Cookie)を使用しております。
Cookieの使用に同意いただける場合は「同意する」ボタンを押してください。
なお本サイトのCookie使用については、「個人情報保護方針」をご覧ください。

入社2年目の対談

セキュリティが好きな人が集まる会社なので、自身の好きを貫き通せる環境だなと思います。セキュリティ愛を持っている人はぜひMBSDへ!

入社2年目の社員に、MBSDの魅力や就活生へのメッセージを聞いてみました。

セキュリティ診断エンジニア(Sさん) × セキュリティ監視エンジニア(Yさん)

roundtabletalk_img

学生時代に学んでいたこと

Sさん
専門学校のシステムエンジニア科AI・SEコースに所属し、Webサイトのシステムエンジニアになるための学習をしました。Webサーバーを立ててWebアプリケーションを作ったり、簡単なAIについて学んだり、また、国家資格を取ることに注力している授業が多く、3年の時には情報処理安全確保支援士試験に合格しました。コロナ渦でフルリモートだったのですが、同級生とコミュニケーションを取りながら日々励まし合って勉強していました。 今となっては基礎の基礎ですが、当時は大変だと感じていました。            

Yさん
専門学校では、基本的には資格取得のための授業で、加えて情報システムなど基礎的な分野を幅広く学びました。 Sさんと同じく資格の勉強に苦戦しましたが、実践的な授業も多く実務に近いようなことも学ぶことができました。それが今の業務に活かせていることもあります。しっかりと勉強していてよかったなと思います。            

MBSDを選んだ理由

roundtabletalk2-1

Sさん
資格の勉強をしていくうちにセキュリティに興味を持ち、脆弱性診断士になりたいと思うようになりました。しかし実際は、専門卒で脆弱性診断士として働ける会社が限られていて、その中でもMBSDは技術力も高いということに魅力を感じたのがMBSDを選んだ一番の理由です。
サイバーセキュリティチャレンジを開催している会社ということでMBSDは以前から知っていました。セキュリティのゼミから出場者が毎年出ていて自分にとっては身近なイベントでもあったことや、そのようなイベントを開催するほど、やはり他社と比べても技術力の高さが秀でているということもあり、自分もそのような技術力の高い会社に身を置いて働きたいと思いました。
入社する前は、技術力が高い故に、限られた人たちにしかできない仕事ができるかもという期待と、それが自分にできるかの不安が相まっていました。            

Yさん
専門学校でMBSDの社員がSplunkの授業を開催したことがあり、生徒として受講しました。授業の内容や会社説明で技術力の高い社員が数多く在籍していることや、幅広い業務に携われたりやりたいことが出来たりと、のびのびと仕事ができる会社だと印象を受け、自分にとてもあっているなと感じました。
           

入社前と入社後のギャップ

Sさん
一番びっくりしたのは入社後の研修の長さや濃さです!3~6ヶ月くらいかなと思っていたのが、入社して約1年間かけて研修・OJTを受け、独り立ちしたのは入社後1年くらいでした。研修はとても充実していたと感じていますし、研修資料の深さがすごくて1000ページを軽く超えてるんです(笑)常にアップデートされていて、深さが段違いだと思っているので、入社前の不安はどこかへ行ってしまいました。            

Yさん
入社前には、業務はフルリモートだと聞いていたので、コミュニケーションをとれるか不安でした。しかし実際は、通話を繋ぎながら業務をしており、何かあればすぐに聞ける環境なのでコミュニケーションはうまく取れています。 実際対面で会うのは半年に一度あるか無いかなのですが、普段から連絡は取り合っているのでそこまで孤独感や不安などは感じていないです。            

研修期間(1年目)のリモートでのコミュニケーションの取り方について

roundtabletalk2-2

Yさん
最初の3日間は三井物産グループ会社向けの研修があったので、本社に出向いて対面で研修を受けました。            

Sさん
そうでしたね。そこで同期が集まった貴重な機会でしたね。            

Yさん
その後4月いっぱいは、リモートでビジネスマナー研修を受けました。            

Sさん
5月以降は、私の所属部署ではYさんが所属している部署と比較すると出社することが多くて、教育担当の先輩に直接業務について研修を受けていました。対面の方が質問もしやすく、先輩からは時間をかけて教えていただきました。            

Yさん
週一回程度出社し、部内の監視における規定などは会社で教えてもらっていました。分析の技術などリモートでもできる研修と、業務におけるルールなどの研修は、リモートと対面とで受講する側のことを考えられた研修だったなと思います。            

1日のスケジュール

Sさん
10時までに当日やることの洗い出しをし、10時から実際の診断業務を開始します。17時まで業務を行い、その後は診断の後片付けやメールの確認・送付などをしています。 業務中は基本的に一人で作業するのですが、何か困ったことがあればすぐ先輩方に聞ける環境なので不安は感じていないです。適宜質問したり共有したりして、分からないことがない状態で業務を進めていけるので、自身の成長を感じます。            

Yさん
監視アナリストとして、顧客の監視をシフトで割り振られ、24時間365日対応をチームで回しています。例えば日勤のシフトだと、9時に引継ぎを受けて業務を開始し、18時までお客様環境の監視を行います。 Sさんとは違って体制が6~7名ほどで通話を繋げながら業務をしているので、指示をしたり受けたりと常にチームとして業務に携わっています。気が抜けないところはあるのですが、休憩でリフレッシュしながら仕事をしていて、チームで協力してやり遂げた時に達成感を感じています。            

今後の展望

roundtabletalk2-4

Sさん
現在携わっているブラックボックス診断を極めていき、ホワイトボックス診断やグレーボックス診断もできるようになりたいですし、ネットワーク診断やスマホアプリ診断などのもっともっと幅広い診断業務も対応できるようになりたいです。他人の作ったソースコードを見て把握して診断することを課題に感じているので、今後はソースコードを見ながら脆弱性を探していけるようにスキルアップしたいと思っています!
定期的な上司との面談では積極的に自分のやりたいことを発信して、上司も会社もそれを把握しチャレンジできる環境を整えてくれていると感じています。            

Yさん
シフト勤務ということもあり他の業務に関わることが難しいので、今後は今の監視業務だけではなく他の案件なども介入できるよう自分の技術を向上していきたいです!また、母校での産業連携授業や学生参加の仕事体験においてサポート役として携わることが増えてきたので、これからも教育に関わっていき、私も講義を受けていたという経験を活かして、後輩たちにMBSDの良さが伝わるような活動をしていきたいと思っています。            

就活生へのメッセージ

Sさん
入社前はMBSDの技術力の高さをプレッシャーに感じていましたが、入社してからの研修や自己研鑽など自分での学び、先輩方からのサポートなどで補うことができるので、そこは安心してもらいたいなと思いますね。 本当にセキュリティが好きな人が多い会社だなと思っているので、セキュリティ愛を持っていていろんなことにチャレンジしてみたい人にぜひ入社してほしいです!            

Yさん
環境が整っているのもMBSDの良さかなと思います。私もSさんも地方出身なので上京するのに不安があったのですが、会社としてサポートしてくれますし、同期や先輩でも地方の人もいて入社時には安心感を抱いたのを覚えています。あとはSさんと同じように、セキュリティが好きな人が集まる会社なので、好きを貫き通せる環境だなと思います!働き方の幅広さがMBSDの魅力で、監視や診断にとらわれず興味があることに耳を傾けてくれる会社だなと実感しています。            

社員の声